ヒトの体が、体内の異物を外へ出してくれたことに
感動したので、報告。
むかしむかし小学生のころふざけて家の窓のガラスを
手で割ってしまいました。
その際、小さなガラスの破片が手のひらに刺さりましたが、
傷の痛みと刺さっている痛みの区別がつかず、わかりませんでした。
そのまま皮膚の再生で傷が元に戻ったため、残ったまま。
なんで残ったままであることに気づいたかというと、
傷が治ったのに押すと痛いから。
まぁ特に日常に支障はないためほっとくことに。
あれから、30年。
なんとガラスが皮膚からにょきっと出てきた!
ガラスの破片の周りは赤くなってますが、血がでるわけでもなく
少し顔を出しているだけ。顔を洗うときは気を付けましたが。
今日、その飛び出た部分がつまむと取れそうだったのでとってみた。
ガラスがぽろっととれたあとは、穴ぼこのようになっているだけで、
血が出るわけでもなく皮膚もあった。
ちなみに押してもいたくなくなった。
30年かけて体の中の異物を出してくれた。
人間の体ってすごいねと感じた今日でした。